2017年2月14日火曜日

ふんどしの「普及」を阻むものは何か

本日2月14日は、世間的には「バレンタインデー」ですが、最近では「ふんどしの日」としても認知されつつあります。この「ふんどしの日」を制定したのが日本ふんどし協会で、主な活動目的として「ふんどしの普及」「2020年までに日本人全員が1人1枚はふんどしを持っている、そんな時代の到来」を挙げています(その他の活動目的は日本ふんどし協会を参照してください)。

さて、日本ふんどし協会が掲げる「ふんどしの普及」「2020年までに日本人全員が1人1枚はふんどしを持っている、そんな時代の到来」の実現に関してですが、

「何を持って普及と考えるの?」

「一人一枚?調べるのか?」

という疑問がわいてくると思います。

また、女性がふんどしを締める「ふんどし女子」に関しても「静かなブーム」「急増」などと、普及したというアナウンスが到底納得できるものではありませんし、私個人としては「普及は難しいなー」と感じています。

(一方で2017年2月14日現在、「ふんどしの普及に貢献頂いたプロフェッショナル」を表彰する「ベストフンドシストアワード」の今年の開催のアナウンスがない時点で何らかの目標が達成された可能性もありますが)

もちろん「ホモが愛好する下着」「軍国主義を想起させる」「尻が露出する」「古臭い」「面倒」など、普及を阻む要素は数々ありますが、真に普及を阻むものは「流行ればそんなもの関係ないよ!」とか「赤信号をみんなでわたれば怖くないんだよ!」とかいう考えそのものではないかしらと思います。


さて、ここからは「ふんどしのDFP偏差値」の話題です。

ふんどしは、わざわざ「普及」が必要であるため、そこそこDFP偏差値が高そうな衣服と判断されます。そこで、あたいのポリシーで挙げた6つの数値がどれくらいかを、特に「変態・羞恥度」を中心に決めていきます。

ふんどしは「変態・羞恥度」が高いか?

「変態・羞恥度」の根拠になりそうなの要素としては「ホモが愛好する下着」「尻が露出する」「古臭い」が挙げられると思います。また、「一般流通している下着ではない」というイメージも、日本では「変態・羞恥度」の根拠になるかもしれません。

話がそれますが、「ホモ(男同士の同性愛)」が嫌がられる理由としては、「単に気持ち悪い」「キリスト教などで非とされている」「性病であるAIDSがホモを媒介として広まった」「ホモセクシャルを描いた作品の愛好者が気持ち悪い」などが挙げられます。

そのため、今後「変態・羞恥度」の根拠衣になりそうなようそとして「ホモ」が含まれる場合は、私の独断で「変態・羞恥度」をより高めに設定することにします。

判定:「変態・羞恥度」は高い

ふんどしは「排他・専門度」が高いか?

「ホモが愛好する下着」「軍国主義を想起させる」であるため、そういう属性を持たない人が人が手を出しにくいかもしれません。ただ下着ですので属性関係なくこっそり締めているのではないでしょうか?

判定:「排他・専門度」は比較的低い

ふんどしは「手に入れにくさ」が高いか?

「変態・羞恥度」でも述べたように「一般流通している下着ではない」というイメージがあります。ただし古典的なものはともかく「SHARE-FUN」など一般流通にのせる商品が出てきたおかげで、トータルな「手に入れにくさ」は下がったと思います。

もし今の日本に着衣を自作する文化がもっと根付いていたら「手に入れにくさ」を「非常に低い」にしていると思います。何より簡単に作れますし。

判定:「手に入れにくさ」は比較的低い

ふんどしは「扱いにくさ」が高いか?

言うまでもないですが、特に六尺ふんどしは「締める」といわれる着用するプロセスが複雑です。また、トイレでの用足しにもコツがいります。これが「扱いにくさ」に影響しているのは間違いないでしょう。

判定:「扱いにくさ」は比較的高い

ふんどしは「機能度」が高いか?

「まわし」「締め込み」など、外衣として使われるものを除けば基本的に「下着」ですので、「機能度」に相当するようなものは思い当たりません。

判定:「機能度」は低い

ふんどしは「その他非日常性」が高いか?

「まわし」「締め込み」など、祭りや競技に使われるものを除けば基本的に日用の「下着」ですので、「その他非日常性」に相当するようなものは思い当たりません。

判定:「その他非日常性」は比較的低い

こんな感じですね。

ここで、「○○度」を「非常に低い」「低い」「比較的低い」「比較的高い」「高い」「非常に高い」の順番で0-5の値をつけるとすると

名前:ふんどし(特に六尺ふんどし)

「変態・羞恥度」
「排他・専門度」
「手に入れにくさ」
「扱いにくさ」
「機能度」
「その他非日常性」

合計:14

となります。


なお、DFP偏差値の値のつけ方は、現段階で「つけるとすると」で仮なので、つけ方が整理されてきたらまた新しいものを公開します。ふんどしを巡る状況によっては「非常に高い」「非常に低い」をつけるかもしれません。


最後に余談:この記事を書くのに、私が実際にふんどしを締めたかどうか気になりますか?他人が下着としてふんどしを締めているかどうかというのは、もしかしたら世間的にはどうでもいいことなのかもしれません。

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